インプラントの骨造成法について | 岩槻の歯医者【吉武歯科医院】| 土曜も診療

インプラントの骨造成法について

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骨が足りなくてインプラント治療ができなと言われた方もいらっしゃるのではないでしょうか？

当院ではそんな方でもインプラント治療が受けられるよう、骨造成法という方法を用いて治療を行っています。

インプラント骨造成法とは？

インプラント骨造成法とは、骨を増やすために行う手術です。インプラント治療は顎の骨に埋め込むため、顎の骨が足りない方はインプラント治療が受けられないと言われています。そこで、骨造成法を行う事でインプラント治療に十分な骨の高さや厚みを出すことができます。当院では、サイナスリフト・ソケットリフト・GBR法という方法を用いて骨造成法を行っております。

当院で扱う骨造成法

◇ソケットリフト

ソケットリフトとは、インプラントを埋める部分から上顎洞粘膜までの高さが５ｍｍ以上ある場合に有効な骨造成法です。サイナスリフトよりも簡単な手術となっていて、歯が生えていた部分から施術を行います。ソケットリフトは比較的治療期間が短く、腫れや痛みが少ないという患者様への負担が少ないというメリットがありますが、骨に厚みがないと行えない手術のため、患者様によってはサイナスリフトでないと骨造成法を行えない場合もあります。

◇サイナスリフト

サイナスリフトとは、インプラントを埋める部分の歯茎の側面を切開し、骨を露出させて移植骨を埋めていくという手術方法です。インプラントを埋める部分から上顎洞粘膜までの高さが５ｍｍ以下の場合に有効な骨造成法です。ソケットリフトよりも難しい手術となっています。

◇ＧＢＲ法

ＧＢＲ法とは、新しく骨が生まれるように誘導する治療で「骨誘導再生」とも呼ばれる治療方法です。骨を増やしたい部分に患者様自身の骨、もしくは人口骨を入れます。そして、骨が再生されるための十分なスペースを確保して、自然に骨が再生するのを待ちます。ＧＢＲ法はインプラントの安定性を高める事の出来る方法ですが、治療期間が長くて痛みや腫れが生じるというリスクがあります。