歯周病セルフチェック


Periodontal disease

歯周病のセルフチェック


◇歯周ポケットチェック


歯と歯茎の間の溝の深さを測定します。

深さ2mm以内なら「健康な歯茎」、3~5mmなら「中程度の歯周病」、6mm以上なら「重度の歯周病」と診断されます。


歯周ポケット検査

◇歯の動揺度


ピンセットで歯を揺らしてグラグラしていないか検査します。

ぐらつきが大きい場合は、歯周病によって歯槽骨(歯を支える骨)が吸収されていることが考えられます。


歯ぐきを図っている写真

◇歯茎の状態


歯ぐきの色や腫れ、出血の有無をチェックします。

健康な歯ぐきはきれいなピンク色で引き締まっていますが、炎症が起きると赤みを帯び、ブヨブヨしています。

歯周病の歯のイラスト

◇顎の骨の状態


歯の動揺が大きく歯槽骨(歯を支える骨)の吸収が考えられる場合など、場合によってはX線写真などでの更に詳しい検査が必要なこともあります。

インプラントのレントゲン

◇出血


歯周病になると歯茎が腫れて出血することがあります。歯磨きの際に歯ブラシに血がついたり、すすいだ水に血が混じることがあります。

歯周病のイラスト